カインズホームのキッチンワゴンをリメイク?してみた
炊飯器と米びつを置く場所が欲しい!でも大きすぎなくて、あと出来れば動かせるヤツがいい!
という希望にピッタリだった、カインズホームのキッチンワゴン S。
J1 キッチンワゴンS KW-4667: 収納用品・収納家具ホームセンター通販のカインズ
この商品で、網じゃなくて上に乗ってる板が1番下にも乗ってればサイズピッタリ…。これ1セットと、上に乗ってる板が1枚、プラスで欲しい!!!
しかし、「別売りはしていません」とのこと。
色んなお店を見て回っても、この商品を上回るフィット感は無く、より一層欲しくなってきました。でも網じゃ米びつを置けないし、板の為に2セット買うのも残りの部品をどうしたらいいか分からない。
どうにか下の段に置ける板が無いか、本棚の追加板やまな板などのサイズを調べましたが求めているものは見つからず…。それなら、ということで
商品の入っていたダンボールで、板(?)をつくることにしました。
準備したものはカインズホームのキッチンワゴンSとその商品が入っていたダンボール、ビニール袋、大きなビニール袋(床が汚れるのを防げれば良いのでブルーシートやレジャーシートでも可)、両面テープ、デンプンのり、ボンド、水、広告古紙(硬くないヤツが使いやすい。無ければ自由帳などの紙)、はさみ、カッター、マジックペン。それと100均でレンガ柄のリメイクシートも用意しましたがこれはお好みで。
まず上に乗ってる板が、下の段にピッタリ置けるサイズなのを再度確認したので、上に乗ってる板を利用し、マジックペンでサイズを書き込みます。
上記写真の様に横の長さはサイズピッタリに、縦の長さは余白を持つ感じです。前側も後側も、骨組みに被せられるくらいにしました。
カッターで切り、1度下の段に置いてみました。
ダンボールの曲がり具合いが丁度良いサイズ感でした。前側と後側には少し余裕があって、良い感じ。
このダンボールを基準に、骨組みを切っていきます。
①基準ダンボールの、平面な部分と同じサイズを1枚。
②基準ダンボールの、横の長さと同じ長さのを4本。
③写真程度の長さのものを6本。
これを、両面テープでくっつけていきます。
②と③のダンボールは2枚ずつ、重ねています。
(全てのダンボールを両面テープでくっつけています)
土台完成。1番下の段に置き、上手くハマるか再度確認。ここもまだ、ピッタリじゃなくて余裕がある程度です。
ここから、土台を補強していきます。
床が汚れないようにビニール袋を敷いて(ブルーシートやレジャーシートでも可)、使うものを置きます。
ボンド写し忘れた…これ+ボンドです。
広告古紙を四角と三角に切ります。結構使います。後から足してもいいけど、このあと手がベタベタになるので足すのが面倒くさい私は多めに切っておきました。
左上のビニール袋で、デンプンのり+ボンド+水を混ぜます。デンプンのり2:ボンド1の比率で入れ、水はトロっとする程度になるまで少しずつ混ぜながら入れます。バケツや容器が無かったのでビニール袋2枚重ねて利用しましたが、バケツや汚れてもいい容器があればそれを使っても良いです。
切った広告古紙に、デンプンのりとボンドと水で作った液体を付け、土台に貼り付けていきます。土台のダンボールが見えなくなるように・かつ、分厚さが均等になるように貼っていきます。角から貼っていくと均等に貼れやすいです。全面貼れたら、しっかりと乾かします。乾かすのには結構時間がかかりました。乾かしている間、デンプンのりとボンドと水で作った液体が乾かないようにラップ等で密封するか、液体を作りすぎず、使い切ります。
乾いたら、広告古紙を貼り付けることを繰り返します。そして更に乾いたら、広告古紙を貼り付けることを再度繰り返します。同じ作業を3回繰り返す、って表現で合ってます?
完全に乾いたら、補強完了!意外と丈夫です。写真撮り忘れました。
私はこのあと100均のリメイクシートを、見える部分貼りました。裏面がシールになっていたので簡単に貼れます(貼り方下手でボコボコにはなったけど)
1番下の段に置いてみると、こんな感じ!横はダンボールの残りです。(笑)
ここに6㌔対応の米びつを乗せ、お米を入れて普通に3ヶ月以上使っていますが、壊れたり歪んだりする様子はありません。結構丈夫にできました。たまに買い置きの米袋(5㌔)も載せてます。
網の方で何か有効活用出来ないかなと考えていますが、中々思い浮かびません…。
拙い文章、お付き合いありがとうございました。