文明の利器を使いこなしたい。

過去の私と未来の私に教えたい、今の私が手に入れたせめてもの知識。

新千歳空港温泉に1泊(仮眠)してみた

北海道へ女旅してきました!

出来る限り予算を抑えたので、帰りは朝のフライトに。起きるのが苦手な私。空港から近いところでないと、乗り遅れる自信しかない…!

出来るだけ新千歳空港に近い場所に泊まろう、と検索をかけていた私の目に止まったのは

新千歳空港温泉】

【営業時間:午前10時〜翌朝9時】

 

 http://www.new-chitose-airport-onsen.com/

新千歳空港ターミナルビル内の4F。魅力的。

入館料     大人(中学生以上)1,500円

深夜料金 大人(中学生以上)1,500円

※深夜1時以降は深夜料金が別途かかる

※深夜料金対象者は朝食が無料サービス

 

税込3,000円でお風呂と仮眠と朝食が付いてくる!婦人専用リラックスルームもあるので安心。

【館内利用料金・入浴料・バスタオル・フェイスタオル・浴衣or作務衣】が入館料には含まれており、

【シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ】が大浴場に完備されている。

洗顔・化粧落とし・化粧水・乳液・ドライヤー】が婦人用更衣ロッカーの鏡台に完備されていて、【消毒済みのクシ】も準備されていました。

着替えさえ持っていれば良い勢い。ちなみに下着や靴下も売っていたので着替えが無くても大丈夫ですね。

 

注意点としては

・充電出来ないこと

一晩利用して「新千歳空港温泉」施設に対して私が思ったのはこの1点のみです。10分100円の有料充電は可能ですがその他の充電は利用出来ません。私はモバイルバッテリーを持っていたのでそれで対応しました。

 

その他の注意点としては、

・時期を良く考えること

繁忙期は満員になる可能性もあり、その際には入館規制がかかる可能性が高いです。旅行する時期と、旅行日に北海道で大きなイベントが無いかの確認は必要かと思います。

・営業日を確認すること

基本的に毎日営業していますが設備点検等で休館日はある為注意してください。特に3月は注意。

・千歳空港のターミナルビルは23時に閉館すること

ターミナルビルの閉館後に新千歳空港温泉施設へ行く場合には「バス降車レーン」にあるエレベーター2つだけが動いているので地図を確認しておきましょう。

新千歳空港温泉パンフレット〉

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〈千歳空港ターミナルビルガイド〉

f:id:jinseinomisslog:20190605144537j:image

 

 

 

 

 

 

以下、私が基本料金3,000円(税込)で1泊(仮眠)を満喫した流れです。

 

エスカレーターで4Fへ移動、施設発見。

施設に入ると、入口には「シューズバッグ」が。靴を脱いでシューズバッグへ入れる。(フロントで振り分けられる更衣ロッカーが、2段になっていて下の段に靴を入れられるようになっていました。)

フロントで受付。

1,500円(入館料)+1,500円(深夜料金)=3,000円(税込)を前払い。

更衣ロッカーキー(リストバンド型)を受け取る。(※この更衣ロッカーキーで有料施設も利用可能。帰る時にフロントで一括精算できます。なので、悪用されないよう絶対に無くさないように注意。また、紛失時には保証金4,200円払う必要があります。)

浴衣or作務衣を選び、バスタオル・フェイスタオルを受け取る。

キャリーバッグ等の大きな荷物はフロントで無料で預かっていただけるので(施設内で過ごす為の荷物を入れ替えてから)預け、番号控えタグを受け取る。

 

中4Fにある大浴場の入口の手前に貴重品BOXがあったためここで貴重品を預ける。

更衣ロッカー室で、受け取ったロッカーキーと同じ番号のロッカーを探す。ロッカーを開けると2段になっていて、下段が靴がすっぽり入るサイズでした。(※運動靴)脱衣して荷物を全てロッカーは入れ、大浴場へ。

【掛け湯、洗い場、シャワー、ジェットバス、内風呂、サウナ、ミストサウナ、水風呂、露天風呂、露天風呂寝湯】があり、中々の広さ!お風呂をしっかり堪能できました。

 

作務衣に着替えて5Fのリラックスルームへ!

行く手前、中4Fのマッサージ受付の横に飲み物を発見(お食事処でよく見るタイプのやつです)。お水、コーヒー、ほうじ茶、緑茶が温・冷共にあり、自由に飲めました。

 

リラックスルームは〈マッサージ機能の無いマッサージチェア〉みたいな形状でした。(公式サイトに写真載ってるのでそちらを見てみてください汗)思ったより幅が広めで、思いのほか下まで倒せるため、完全フラットとまではいきませんが、大変快適でした!室温は暑すぎず寒過ぎず。

タオルケットも貸出可能な為、お腹を冷やす心配も無し!1つ1つに簡易照明と、TVも完備されていました。すごい。男女兼用も婦人専用もほとんど同じでした。

婦人専用のリラックスルームには漫画等は無く、男女兼用のリラックスルームには漫画が棚にズラリと並んでいました。有名漫画が多いけれど、中々の品揃え✨

男女兼用リラックスルームの奥には安眠ルームも。こちらにはTVが無く、照明も更に暗めでした。

 

私が訪れた日は、男女共に利用者は少なく深夜でもリラックスルームはガラガラ。男女兼用の方で漫画を読み、婦人専用の方で仮眠をとりました。閑散期を狙って良かった。

 

 

朝6時には館内放送が流れます。朝起きれない私には本当に有難い…!!

・朝食は朝6時〜9時

・リラックスルームの利用時間は朝7時45分まで

・大浴場の利用時間は朝8時まで

・閉館は朝9時

の案内が流れました。

 

貸出タオルケットをリラックスルーム内の回収BOXへ入れてリラックスルームを出て、大浴場に行って再度お風呂を堪能したのち、無料休憩所へ行き朝食をいただきました。

深夜料金対象者に無料で着いてくる朝食はよくあるブュッフェの形でした。お金を払ってまで食べたい内容ではありませんでしたが、付いてくるなら嬉しい内容。ごはん、お味噌汁、漬物、たまご、パン、ウインナー等々をしっかりいただきました。味も美味しかったです。

更衣ロッカーへ戻り、顔を作り髪を整え私服に着替え、貸出タオルを更衣ロッカー室内の返却BOXへ。その他の荷物を全て持ちロッカーの鍵を閉めて

作務衣はフロントへ返却。私は何も課金しなかったので追加精算料金は無し。預けた荷物のタグ返して、預けていた荷物と交換しました。

靴は出口で出し、シューズバッグを返却場所へ戻して、施設から出てきました。

 

税込3,000円で、入浴・仮眠・朝食をしっっかり堪能できて、感動しました。

この感動を残しておきたくてブログを作ってみよう!と思って作ったのに、写真が全然無いという間抜け具合ですみません。

 

 

 

ちなみに、リラックスルーム以外にも

【客室】(定員2名)が11部屋(入館料/深夜料金込5,000円〜)があり、客室は予約が出来るみたいです。

他にも

【貸部屋】(定員4名ほど)が和室6部屋(料金は別途お問い合わせください)

【無料休憩所】もあり、飲食だけの利用も可能。(11時半〜22時)

 

その他有料施設は+料金で

岩盤浴】(11時〜25時)700円

ウェルネス各種

【ボディケア】(10時〜23時)2,300円〜

【バリニーズエステ】(10時〜23時)6,500円〜

タイ古式マッサージ】(10時〜23時)4,500円〜

【中国式足裏健康法】(10時〜23時)2,300円〜

【あかすり】(10時〜24時)3,980円〜

と、めちゃくちゃ豊富でした!ウェルネスは外来入館も可能みたいです。

 

仮眠以外でもしっかり満喫できそう。

朝5時〜8時(※最終受付7時半)なら朝風呂入浴もやっているので、朝風呂も良いですね!【中学生以上 800円、3才〜小学生 400円】(浴衣セット別途400円)

 

拙い文章、お付き合いありがとうございました。